たりらん3

ギタリスト川上裕之のブログ

足元にKTRひとつ

このところのライブは

足元にエフェクターひとつだけ

 

ってシチュエーションばっかりだったりします

 

そんななか大活躍してくれているのが

このコ

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KLONのKTR

 

かの有名な、泣く子も黙る名エフェクターKLON Centaurの後継機っす

Centaurのコピー商品ってのが、最近たくさん出てきているのだが

それらとKTRは出音がやっぱ違うんだよね

微妙な違いだけど、微妙にKTRの方が好き

 

まーあとはもともとおいらはミーハーだから

王道のメーカーってのが大好きってのもあるよね

(だからギターでも、FenderGibsonとMartinが手元に揃った時はめっさ興奮したっすよ)

 

んで、あるライブではKTRからライブハウスのマーシャルにプラグイン

 

KTRはバイパス時にもバッファーをかけることができて

そのバッファーの音がとても素敵に変化するから

KTRをつないでいるだけで音が少し良くなるんですわ

 

エフェクトオン時、ゲインを上げたセッティングも下げたセッティングも絶妙なサウンド

トーンもすごく良くて、上げ目にセッティングしても決して痛い音にはならない

音のバランスが素晴らしいエフェクターだと実感しました

 

 

またあるライブではKTRをオンにしっぱなしでJC-120へ

 

Centaur系は真空管アンプにつなぐのが鉄則だから

どんな音になっちゃうのか不安だったけど

これまたとっても良い音でした

 

KTRはゲイン上げ目のセッティングで、ギターのボリュームやトーンを絞ってバッキングやソロを弾き分け

ギターのボリュームをさげたときもしっかりとハリのある音が出てくれちゃいました

 

これは良いものをゲットしたってもんだ

次のライブでも使用機材第一候補はこいつで決まり!!